
【雑学】🐦️鳥に野菜を食べさせよう!OK野菜とNG野菜
- ペットの旅立ち福島店
- 7月10日
- 読了時間: 2分
インコや文鳥などの主食となる種子類の餌は、ヒエやアワ、キビなどの穀物が中心となっています。
種子類は炭水化物が豊富な一方で、ビタミンやミネラルなどは欠乏しています。
不足しがちな栄養素を補うために野菜をあげている方も多いかと思いますが、
一口に野菜と言っても含まれる栄養素の種類は異なり、鳥さんの体にかえって悪影響を及ぼすものあります。
そこで、鳥にオススメのお野菜と、逆にあげてはいけないお野菜をご紹介します。
小松菜やチンゲンサイ、春菊、京菜(水菜)などの緑黄色野菜はビタミンやミネラルが豊富なため、
菜差しに入れたり、クリップなどでケージにつけたりして常に新鮮なものを食べられるようにしてあげてください。
また、ビタミンやカルシウムが豊富な大根の葉も与えてもよい野菜になります。
レタスやきゅうり、白菜などの淡色野菜を好んで食べる鳥さんもいますが、水分を多く含み下痢の原因になりうるので、あまり与えないようにしましょう。
また、シュウ酸というカルシウムの吸収を阻害する成分を多く含むホウレンソウ、
甲状腺腫瘍誘発物質を含むキャベツやカブ、カリフラワーなども与えないでください。
アボカドやネギ類、果物の種、生の豆は鳥に重篤な中毒症状が出るため絶対に与えてはいけません。
これらはごく少量でも鳥の命にかかわるため、放鳥時に誤って食べないよう注意してください。
お野菜は与える前にしっかり水洗いし、出来る限り農薬などを洗い流してからあげましょう。
また、鳥によっては味の好みがあるようなので、よく食べるお野菜を選んであげてください。
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