【雑学】🐰目指せ10歳以上!うさぎの長生きのコツ
- ペットの旅立ち福島店
- 2 日前
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うさぎの寿命は一般的には5~8年といわれています。しかし、現在は飼育環境やうさぎの飼育に関する知識や医療の発達により、10年以上と長生きするうさぎが増えています。
健康状態やご飯の種類、与え方、衛生管理の違いなどによってもおおきく変わります。
犬や猫に比べると寿命は短いですが、少しでも元気で一緒にいられるよう、長生きのコツをお伝えします!
健康状態をチェック!
うさぎは体調が悪くてもなかなか見た目では分らないものです。うさぎは5歳以上で老化が始まると言われておりその時期から様々な病気になる可能性が出てきます。病気になっていたとしても、早めの対処をすることにより結果が大きく変わることもあります。
また、健康時の我が子の状態を知っておくことはとても大事なことで、病的状態になったときの変化が、診断や治療にも影響してくることがあります。
病院に慣れる!
健康診断、爪切りやグルーミングなどで、外出や病院に慣れておくことも大切です。うさぎは賢い動物なので、慣れることを知っています。
体調が悪くなってしまったときも、なるべくストレスが少ない状態で診療を受けることで、診断や治療がよりスムーズに進むこともありますし、獣医さんも普段との違いに気づきやすくなります。
避妊手術
うさぎは、生殖器のトラブルが比較的多い動物です。
特に女の子の子宮疾患の発生率は非常に高く、4歳以上の雌の50~80%が子宮の癌になるという報告もあるくらいです。子宮の癌は早期に体調の変化などの症状として出てくることが少ないので、進行した状態で来院されるうさぎさんを多く診ます。子宮疾患の予防としての避妊手術は女の子のうさぎにとって長生きのポイントになってくるといえます。
適正な食事と体格の維持
うさぎは草食動物で、いわゆる“牧草”をたくさん食べることが健康につながるといわれています。“牧草”はしっかり噛まないと飲み込めません。また、含まれる繊維質は消化管の動きをサポートします。そのため、“牧草”をしっかり食べることは、うさぎの命ともいえる「歯と腸」を健康に保つためには必須なのです。
うさぎのご飯としてペレットフードもありますが、うさぎにとってこのご飯は柔らかく、おいしいものです。そしてカロリーが高いです。健康のためには必要ではありますが、あげる量が多いと、太りやすくなるとともに、“牧草”を食べなくなってしまいます。「肥満」は健康の大敵であることはわかりやすいと思いますし、大切な“牧草”を食べないことは大きな問題です。
ストレスを少なく
ストレスというのは短命の元でもあります。
日々の生活でいかにストレスを感じさせないで生きるかも長生きの秘訣です。基本的には、大きな音や過度な温度変化には弱い動物です。ただ、うさぎには様々な性格の子がいて、感じるストレスも様々です。
飼い主様以外の人が苦手な子は知らない人がくると大きなストレスを感じてしまうかもしれませんが、全く気にしない子もいます。他のうさぎが大好きな子もいれば、大嫌いな子もいます。その子の性格を理解し、対応してあげましょう。
さらに、ひとりの時間も作ってあげることも大切です。うさぎは寂しがりやといった話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?被捕食者であるうさぎにとっては、一人でいる時間とは休息をとるための重要な時間です。
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