
【雑学】🐱猫だって暑さに弱い!夏バテ・熱中症対策をしよう!
- ペットの旅立ち福島店
- 1 日前
- 読了時間: 3分
猫の先祖は、中東の砂漠などに生息していたとはゆうめな話。そのため「猫は暑さに強い生き物」だと考えている人が多いのではないでしょうか。
猫種によっては暑さに比較的強いとされる種もいるものの、長毛の猫・下毛のある猫は、毛が放熱を妨げるため暑さに弱いと考えられていいます。
日本は湿度も高いことから、愛猫が高温多湿の環境下で熱中症になってしまうことは十分考えられます。熱中症に至らなくとも、食欲不振・嘔吐といった消化器系の症状が見られる場合は夏バテの可能性があるため、しっかり対策をしておきましょう。
室温を猫にとっての適温に保つ
一般的に、猫が快適とされる温度は25℃前後、湿度は50~60%ほどといわれています。そのため、愛猫の体調管理においては、エアコンを使ったり換気をしたりして一定の室温を保つことが重要です。
風通しがよくなるよう、サーキュレーターも使用しつつ空気を循環させるのが理想ですが、愛猫がヒゲ・鼻などを刺激されて気になる場合もあるため、冷気が直接当たらないよう配置場所を工夫しましょう。
水飲み場を設置する

猫はもともと水をあまり飲まない生き物のため、できるだけ水を飲めるよう水飲み場を設置することも大切です。家が広い場合は複数の水飲み場を用意しておくとよく、流れる水に興味を示す猫の場合は流水タイプの給水器を設置するとよいでしょう。
お気に入りの場所を涼しくする

猫を家で飼っている場合、エアコンが冷却できるスペースには限界があります。愛猫がお気に入りの場所から離れないでいると、そのせいで熱中症になってしまうことも十分考えられるため、その場所ができるだけ涼しくなるようにしましょう。
例えば、普段の愛猫の動きを見た上でドアを開放しておき、浴室が好きな場合は浴槽から水を抜いておくと、それだけ愛猫が自由に出入りできる場所が増えます。
冬毛を取り除く
特に長毛の子に当てはまりますが、日頃からブラッシングして冬毛を取り除いておくと、愛猫の体から熱が逃げやすくなります。優しくブラッシングするとマッサージ効果も期待できるため、夏場は無理のない範囲でブラッシングを実施しましょう。
冷感グッズを揃えておく
夏場に停電すると、エアコンやサーキュレーターが使用できなくなるため、万一に備えて冷感グッズを揃えておくのも熱中症対策になります。愛猫が上に乗って涼めるグッズとしては、大理石マット・冷却ジェルシート・アルミシートなどがあげられます。
その他、サンシェードや遮光カーテンなどがあるとなおよいでしょう。保冷剤や氷があると応急処置にも役立つため、そちらも準備しておくことをおすすめします。
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