【雑学】🐰うさぎのかかりやすい病気!食滞とは?
- ペットの旅立ち福島店
- 8月22日
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食滞(胃鼓腸・盲腸鼓腸・食欲不振)
うさぎは寝ている時間以外は、常に食べ物を食べている動物です。ですので、食欲不振や食欲廃絶、排便困難が長時間続くのは要注意です。
様々な原因により消化管の運動が低下するような病態を「消化管うっ滞」や「食滞」と呼びます。
このような消化器症状がでる原因として、口腔内トラブル、食餌内容、異物誤飲、消化管への微生物感染、飼育環境によるストレスなどがあげられます。
これらの状態が続くと、胃内容物の停滞・貯留、腸管蠕動の停滞、腸内ガス停留が生じ、胃や盲腸が膨張します。膨張した消化管が体内の大きな血管を圧迫すると、著しい血圧減少が起こり、死に至らしめます。
場合によっては外科的にガス抜去などを検討する必要もあります。
そうならないためにも、とにかく早めに内科治療を開始することが大切です。半日便がでていない、食欲が落ちているなどの消化器症状がある場合は、過度な「様子見」をせずに早めに病院を受診しましょう。
弊社では事前相談も承っております。
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