
【雑学】🐱猫の毛玉の取り方とは?ブラッシング方法と事前の毛玉対策もご紹介
- ペットの旅立ち福島店
- 5月8日
- 読了時間: 3分
更新日:5月10日
犬にはお手入れの一つとして、定期的にトリミングサロンに行ったり、ブラッシングを行ったりする飼い主さんが多いと思いますが、猫にもブラッシングは必要だということはご存知でしょうか?
ブラッシングを行わず毛玉を放置しておくと、見た目の印象が悪くなるほか、皮膚炎を起こしたり、毛球症を発症したりするリスクがあります。
そのような事態を防ぐためにも、今回は自宅でできる毛玉の取り方として、ブラッシング方法と毛玉が出来てしまったときの対処法、事前の毛玉対つ策について解説します。
基本的なブラッシングの方法

ブラッシングが初めての猫の場合は、まずはブラシのにおいをかがしてあげたり、ブラシを触らせたりして、「ブラシという道具」に慣らしてあげることから始めましょう。
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ブあラシを見せても興奮したり怖がったりしなくなったら、まずは猫が一番撫でさせてくれる部分から少しずつ、ブラッシングを行っていくことをおすすめします。その際には優しく声をかけて褒めながら行うと、安心して身を任せてくれることが多いでしょう。
基本的には猫の毛の流れに沿って少しずつ丁寧に全身をブラッシングしていき、お腹の毛まで行うことができればベストです。
【ブラッシングが苦手な子には?】
「ブラッシング手袋」のような、手袋にブラッシング機能がついている製品がおすすめです。
「ブラッシング手袋」をはめた飼い主さんの手で撫でるだけで抜け毛を取ることができるので、警戒心が強い猫でも気にせずに行わせてくれることが多いです。ぜひ試してみてくださいね。
毛玉ができてしまった場合の対策
【少しの場合】
①少しの毛玉ならば、毛玉ができている部分の根元を軽く押さえつつ、あくまでも「毛玉の部分だけ」を、コーム型のブラシで毛の流れに沿うように、毛先からゆっくりほぐしていきましょう。
②毛玉の部分をほぐすことができたら、他の毛に馴染むようにゆっくりブラッシングを行い、全体的に整えてあげて完了となります。
【多い場合】
①まず、皮膚を傷つけないように先が丸まったハサミ、可能ならばネット通販などで購入できるナース用ハサミを用意しましょう。
②そのハサミにて皮膚を切らないように、必ず毛玉の根元を指でおさえて、毛玉の上から縦にハサミを入れて十字に切ります。
③皮膚を引っ張らないようにしつつ、十字に切って分かれたうちの、1つの毛玉の根元をしっかり持ち、少しずつ手でほぐします。
④ほぐれたら、毛の根元をしっかり押さえつつ、毛先から少しずつクシですいていきます。
日常でできる毛玉の防止対策

●こまめにブラッシングを行う
ブラッシングに猫が慣れてくれたら、可能ならば毎日、難しくても週に数回の頻度で全身をブラッシングしてあげましょう。
ただ、やりすぎると猫にとってストレスになるだけではなく、皮膚を傷つけてしまう危険性もあるため、1回につき3~5分以内で終えるのが理想です。
●猫種によってはトリミングも検討
猫の性格などにもよりますが、長毛種の場合は定期的にトリミングを行うことも
、まの防止になります。
トリミングサロンHPなどに、猫も対応可能かどうかや実際のトリミング例なども載せている場合 が多いので、よく調べてから選ぶようにしましょう。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
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