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【雑学】🐦️小鳥のそのう炎とは?症状や原因

  • ペットの旅立ち福島店
  • 9月17日
  • 読了時間: 2分

「そ嚢炎(そのう炎)」は、鳥の食道の一部であるそ嚢に細菌やカビなどの微生物が異常増殖して炎症を起こす病気で、吐き戻し、下痢、口臭、食欲不振などの症状が出ます。治療には原因に応じた抗生物質や抗真菌剤が使われ、また不適切な食事の改善やケージ内の温度管理も重要です。症状が見られたら、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。


そ嚢炎とは

鳥の食道にある袋状の器官「そ嚢」に、細菌、真菌(カビ)、寄生虫などが感染し炎症を起こす病気です。

栄養が豊富で胃液などの消化液を分泌しないため、微生物が繁殖しやすい環境です。


主な症状

吐き戻し(嘔吐):頭を左右に振って、頻繁に吐き散らします。吐物で頭や顔の羽毛が汚れることがあります。

その他の症状:食欲不振、元気がない、下痢、体重減少、あくび、口臭、ケージやそのう部分がブヨブヨと膨らんでいる、羽毛に汚れが見られる、など。


原因

不適切な食事:炭水化物(パンなど)の豊富な餌や、不適切に温められた挿し餌、人間の食べ物を与えること。

免疫力の低下:幼鳥や老衰などで体力が衰えた鳥、または不適切な食事で体調を崩した鳥。

感染症:細菌、真菌、トリコモナスなどの寄生虫の感染。



弊社では事前相談も承っております。

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