
📝祈りの場をきれいにして、あの子と新年を迎えよう『ペットの仏壇まわりお手入れ法』
- ペットの旅立ち福島店
- 2024年12月22日
- 読了時間: 4分
12月後半、年末を迎える時期となりました。
大掃除をされる方も多いこの時期、お子さまの祈りの場も綺麗にしてあげれば、きっとお子さまと一緒に気持ちよく新年をお迎えいただけるはず。
今回はペット仏壇周りのお手入れについての記事です。
ペット仏具のお手入れについてもお話していますので、お仏壇を使わずにうちの子のお祈りの場を作られている方も是非ご参考下さい。
まずはお手入れポイントをチェック
■ホコリはたまっていないか?
お花を飾ったり、オブジェを飾ったり…細かなものを飾っていると、どうしてもペット仏壇の中にホコリが溜まりやすくなってしまいます。
また、普段はあまり見ることのないペット仏壇内側の天井部分にも、ホコリが入り込むこともあります。
■お線香のヤニ
仏壇周りの汚れといえば、お線香のヤニ汚れ。
お線香を焚く時に使用する香炉や香皿、香立てが茶色く色付いてしまうのはこのヤニ汚れのためです。
煙に乗ってお仏壇についてしまうこともあるので、しっかりチェックしてみてください。
■骨袋はへたっていないか?
最近では長い間おうちで手元供養されることも多い、ペットちゃんのお骨。
骨を納めた骨壷は骨袋に納められている場合が多いのですが、この骨袋は厚紙や布で出来ていることが多いのです。
骨袋を長く使用していると、骨壷の重さを受けて底がへたってきたり、ホコリで汚れてしまったり、沢山撫でたり抱っこして毛羽だったり、飾りが取れてしまっていたり…沢山おうちで供養してきたからこその痛みが発生してしまいます。
■香炉灰
ダマになってしまっていたり、お線香の燃え残りが溜まってはいませんか?
取り換え時期が分かり辛い香炉灰ですが、お彼岸やお盆、月命日などを迎えるタイミングで替えるのがおすすめです。
■ロウソク立てにロウが残ってないか?
溶けたロウがロウソク立てに付いて、固まって取れずにそのままの状態で使っていたりしませんか?この機会にきれいにしてあげましょう。
お手入れ方法
■ペット仏壇のホコリ
まずは、お仏壇内部のホコリを落としてきましょう。大切なお骨や位牌、仏具などの上にホコリを被せないためにも、お手入れする前にひとつひとつそっと取り出します。ペット仏壇の中を空にしたら、はじめに中の天井部分からホコリを落としていきます。柔らかい布で拭いたり、ホコリ取りのハタキで優しくはたきましょう。ハタキは仏具屋さんやホームセンター、簡易なものなら100円ショップなどでも販売されています。
■お線香のヤニを落とそう
陶器製の仏具に付いたヤニは、水拭きで落とすことが出来ます。
頑固な汚れの場合は、さっと水洗いしてください。
陶器製品は、ざらついている底やふちの部分からどうしても水分を吸ってしまいますので、水につけっぱなしにしないようご注意ください。
■骨袋を替えよう
もしも骨袋が痛んでいたら、新しい骨袋にお着換えしましょう。
伝統的な六角骨袋はもちろん、今では巾着骨袋も販売されていますのでお子さまらしいものをお選びください。
※お気軽にお問い合わせください。
■お線香の掃除
お箸やピンセットで灰の中を優しく探り、燃え残りを取り除きましょう。固まっている灰があることもあるので、ふるいにかけて綺麗にすと簡単にきれいな灰のみ残ります。
また、新しい灰に交換するのも良いでしょう。
■固まったロウの取り方
ロウは60度ほどの熱で溶けて柔らかくなります。それを利用して、熱いお湯を付けた布で固まったロウをあたためて拭き取るという方法もあります。
また、ドライヤーなどで温めて柔らかくしてから拭き取るのも良いです。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
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