まだまだ寒い日がつづいています。そんな時に亀が動かなくなる時があります。
「亡くなってしまった」という連絡をもらってお家までいってみると、実際は生きているということが度々あります。亀はあまり動きがない生き物ですし、冬眠をしたり体調不良、病気などで更に動きが鈍くなり判断が難しくなる場合も。
慌てた判断をしないよう、それぞれの症状を解説します。
【冬眠】

カメは変温動物で、体温が外気温に左右されるため、外気温が下がると冬眠します。
野生のイシガメやクサガメは、気温が15℃以下になると冬眠に入ると言われています。
冬眠(仮死)状態であっても手足に触れれば何らかの反応をします。
【体調不良】

水の中に入っているのにぐったりしているのは弱っている証拠です。
水に入っていても目が完全に開いていない、鼻ではなく口を開けて呼吸をしているのも弱っている可能性が高いでしょう。
食欲不振や元気がなくなることで気づくことが多いようです。
鼻汁や鼻ちょうちん、口をあけたままの呼吸なども要注意のサインです。
【病気】

偏ったエサによる栄養不良や飼育環境の問題が原因で、体力や抵抗力が低下した場合に元気がなくなる場合があります。
気温や水温の温度管理が不適切だったり、ビタミンAの欠乏などがあると、ウィルスに感染しやすくなります。
亀が動かなくなった場合は、手や足に優しく触って死亡確認を行うようにしましょう。
まずは慌てず、病院へ連れていき確認してもらうのが最適です。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
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