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【雑学】🐹頬袋が飛び出す!?ハムスターの頬袋の疾患

  • ペットの旅立ち福島店
  • 4月24日
  • 読了時間: 2分

ハムスターは口の中の左右にそれぞれ一つずつ頬袋と言われる袋を持っています。

機能としては、ご飯を溜め込み、運ぶことと考えられており、頬袋に入れた食べ物は簡単に外に出すことが可能となっています。

その頬袋にばい菌の感染や炎症、腫瘍などが生じることがあり、それに伴い頬袋が口から飛び出してきてしまうことがあります。


一般的にジャンガリアンハムスターに多いと言われています。


ハムスターの「頬袋の疾患」の症状

症状としては食欲の低下が認められることが多いです。

また、その他にも口のにおいが臭くなったり、前述した通り頬袋が口から飛び出してしまったりします。


ハムスターの「頬袋の疾患」の診断

口の中を直接器具にて観察することや、口から出てしまっているものを確かめることで診断が可能となります。

腫瘍などの場合はレントゲンや超音波検査などの画像検査が必要となることがあります。


ハムスターの「頬袋の疾患」の治療

ばい菌感染や炎症であれば抗生剤によって治療が可能となります。

しかし、口から飛び出してしまっている場合は頬袋を元に戻す整復術及び洗浄が必要となります。

また、脱出を繰り返す場合には皮膚とくっつけるように縫い合わせる必要や、原因が腫瘍の場合は切除などの手術が必要となる場合があります。


弊社では事前相談も承っております。

わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。


🐶ペットの旅立ち福島🐱

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📞:0120-39-2013 (フリーダイヤル)

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