老猫に急にフケが出るようになったら、どうしたらいいでしょうか?
今までなんでもなかった場合は特に心配ですよね。老猫のフケの原因として考えられるのは、老化や猫自身のケア不足、部屋の乾燥などが考えられます。
しかし、皮膚内分泌の病気や感染症、ストレスなどが原因になることもあります。
自己判断でケアをする前に、動物病院を受診して、まずは老猫のフケの原因を探りましょう。特に痒がっているときは要注意。原因に合ったフケのケアをすることが大切です。
猫のフケの原因は?

老猫のフケの原因はさまざまです。では、どういったものがあるのでしょうか?
急に出てきたときは、何らかのサインと考え、受診や適切なケアで対処することが必要です。
・年齢による毛づくろいのセルフケア不足
・新陳代謝の低下と乾燥
・疥癬やノミ、ダニによる病気や感染症、アレルギーなどが原因
老猫のフケのケアをしよう

老猫のフケが増えるのは、飼い主も困りますよね。原因別にケアをしてあげましょう。
■老化が原因の場合
老化のためセルフケアができなくなってしまった老猫には、飼い主がからだにお手入れをしてあげましょう。飼い主にからだを触られることで老猫も安心します。うるおいを与えるスプレーなどを利用すると、お手入れしやすいでしょう。
■乾燥には湿度調整を
冬にエアコンやヒーターの風に当たるのが好きな老猫には、加湿器などでお部屋の湿度を上げましょう。濡れたタオルを干すだけでも乾燥を防ぎ、フケ対策につながります。
■部屋や寝床は清潔に
意外と見落としやすいのが、老猫が過ごす部屋や寝床の汚れ。
フケを掃除することはもちろん、免疫力が低下している老猫は、感染症にもかかりやすくなっています。こまめにお掃除して清潔さを保ちましょう。感染症にかかった場合は、ベッドや敷物をよく洗い、天日に干すなどの対処が必要です。
■病気や感染症は獣医師の指示に従う
激しい痒みや脱毛を伴うフケは、皮膚糸状菌症のような皮膚病や感染症、アレルギーの可能性が高くなります。受診した場合は、必ず獣医師の指示に従いましょう。
自己判断で塗り薬やサプリメントを与えないようにしてください。
弊社では事前相談も承っております。
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