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【雑学】🐱老猫のフケの原因はお手入れ不足?病気が隠れていないか確認も大切

ペットの旅立ち福島店

老猫に急にフケが出るようになったら、どうしたらいいでしょうか?

今までなんでもなかった場合は特に心配ですよね。老猫のフケの原因として考えられるのは、老化や猫自身のケア不足、部屋の乾燥などが考えられます。

しかし、皮膚内分泌の病気や感染症、ストレスなどが原因になることもあります。


自己判断でケアをする前に、動物病院を受診して、まずは老猫のフケの原因を探りましょう。特に痒がっているときは要注意。原因に合ったフケのケアをすることが大切です。


猫のフケの原因は?

老猫のフケの原因はさまざまです。では、どういったものがあるのでしょうか?

急に出てきたときは、何らかのサインと考え、受診や適切なケアで対処することが必要です。


・年齢による毛づくろいのセルフケア不足

・新陳代謝の低下と乾燥

・疥癬やノミ、ダニによる病気や感染症、アレルギーなどが原因


老猫のフケのケアをしよう

老猫のフケが増えるのは、飼い主も困りますよね。原因別にケアをしてあげましょう。


老化が原因の場合

老化のためセルフケアができなくなってしまった老猫には、飼い主がからだにお手入れをしてあげましょう。飼い主にからだを触られることで老猫も安心します。うるおいを与えるスプレーなどを利用すると、お手入れしやすいでしょう。


乾燥には湿度調整を

冬にエアコンやヒーターの風に当たるのが好きな老猫には、加湿器などでお部屋の湿度を上げましょう。濡れたタオルを干すだけでも乾燥を防ぎ、フケ対策につながります。


部屋や寝床は清潔に

意外と見落としやすいのが、老猫が過ごす部屋や寝床の汚れ。

フケを掃除することはもちろん、免疫力が低下している老猫は、感染症にもかかりやすくなっています。こまめにお掃除して清潔さを保ちましょう。感染症にかかった場合は、ベッドや敷物をよく洗い、天日に干すなどの対処が必要です。


病気や感染症は獣医師の指示に従う

激しい痒みや脱毛を伴うフケは、皮膚糸状菌症のような皮膚病や感染症、アレルギーの可能性が高くなります。受診した場合は、必ず獣医師の指示に従いましょう。

自己判断で塗り薬やサプリメントを与えないようにしてください。



 


弊社では事前相談も承っております。

わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。


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