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【雑学】🐱老猫って何歳から?高齢期の健康管理のためにも知っておこう!

更新日:5 日前

猫の老化は、犬に比べるとわかりづらいもの。猫も高齢になると、腎臓病などの病気にかかりやすくなったり、体力が低下してケガをしてしまうこともあります。


それらの症状を防ぐためにも、食事や環境を改めて考え直し、適切な健康管理のためにも何歳からが老猫なのかを知っておきましょう。そして、愛猫のライフステージにあった暮らしを実現できるようにしましょう。


7歳になったら老化が始まる

一般的に、猫は7歳を過ぎるとシニア期に入ると言われています。7歳というのはまだまだ若く感じますが、愛猫のからだは少しずつ老化が始まってきているのです。

1歳になると人間で言う20歳になるので成猫となり、7歳になると約40歳です。寿命が大体80歳前後だとすると、折り返しとなる年齢であることになります。

猫は特に老化を感じさせないので、分かりづらいものです。いつまでも若く見えていていますが、腎臓の機能の衰えや体力の低下が徐々に進んでいるのもまた事実です。

老化が始まっているということは必ず知っておきましょう。


老猫になったら

愛猫が老猫になったら、具体的に何に気をつけてあげると良いでしょうか。

若いままと同じ暮らしをしていては負担になることがありますので、これを機に考えてみましょう。


🐾フードを見直す

まず考えることはフードを見直すことです。

フードには子猫用、成猫用、高齢猫用、ハイシニア用などライフステージに合わせて作られています。

その中で愛猫にあったライフステージのご飯を選択しましょう。必要な栄養素などが年齢にあったご飯にすることで、健康状態の維持につながります。


🐾生活環境を見直す

老猫になってくると、今まで余裕で跳べていた高さを失敗したり、降りる時に着地を失敗したりと、体力の低下に伴い、怪我をしてしまうことがあります。

滑りにくいマットを敷いたり、段差を増やしたり、部屋数を制限したり、愛猫にとって安全な部屋作りを再度見直す必要があります。


🐾健康診断をする

人間の1年は猫にとって4年の月日となることはみなさんご存知だと思います。そう考えると、半年に1回の定期検診を行なうことは人間でいう2年に1度の検診ということになります。

特に、老猫になると腎臓病や甲状腺機能亢進症といった病気が多くなります。

早期発見はストレスフリーの治療にとても大切なこと。そのためにも、あまり時間を空けずに健康な時だからこそ検診を受けに行きましょう。


 

弊社では事前相談も承っております。

わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。


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