
【雑学】🐶老犬をお風呂に入れたい!少ない負担で清潔に過ごす方法
- ペットの旅立ち福島店
- 2024年10月24日
- 読了時間: 3分
老犬もお風呂に入れてからだを清潔に保つことが大切です。血行が良くなったり、毛玉ができたりするのを防いだり、しこりを見つけやすくなったりとメリットもたくさんあります。
しかし、犬のからだに負担をかけないようにおこなうことが重要です。
この記事では、老犬が少ない負担で清潔に過ごす方法をご紹介します。
老犬のお風呂は必要!メリットと注意点

■皮膚や被毛を清潔に保つた
犬も人間と同様、皮膚や被毛を清潔に保つためにお風呂に入れることが必須です。月に1回の目安でお風呂に入れましょう。脂っぽいなと感じる犬はもっと頻繁に入れます。老犬でもそれは同じです。
■からだに触れることでしこりなども見つけやすくなる
シャンプー中は全身をくまなく触ります。その際、新しくできたデキモノやしこりの発見が早くできるというメリットがあります。早期発見は早期治療への第一歩です。
■心臓病など持病のある老犬は獣医師に相談
心臓病や痙攣発作など、持病がある場合は必ず獣医師に相談しましょう。特に心臓が悪い犬がトリミング中やお風呂中に亡くなってしまうことは、実は少なくないのです。その日は調子が良くても、必ず獣医師の指示を仰ぎましょう。
■体調不良では無理をしない
何か少しでも体調に不安なことがある場合は、無理して入れないことです。人間もそうですが、歳を取るとからだに多少の不調が出てくるのも当たり前の話。犬にとってもお風呂はとても体力を使い、疲れてしまう行為です。体調が優れないときには、わざわざ疲れさせるようなことは控えましょう。
負担を減らすポイント

■顔や耳など汚れやすいところはこまめにお手入れを
顔や耳などを洗う際、あまりにも汚れているとお風呂の時間が長くなってしまい、結果的に老犬にとってかなりの負担になってしまいます。
それを少しでも減らすために、汚れやすい顔や耳などは日々お手入れをしておくと良いでしょう。そうすると、全身を洗うとき時間短縮につながります。
■体調不良のときはドライシャンプーを利用
体調が優れないときは、お風呂は控えることを解説しましたが、どうしても洗ってあげないといけない場合はドライシャンプーを使用してみてはいかがでしょうか。
ドライシャンプーとは、水を使わずにからだを洗えるお手入れ用品です。お散歩帰りに足を拭くのに使う飼い主さんが急増しています。
このように、気軽に使えるシャンプーもたくさん販売されています。
■温度はぬるめで設定
犬を洗うお湯は、温度を暑くしすぎないこと、これがとても基本的で大事なことです。
また、いきなり冷たい水をかけてしまうと、心臓がびっくりして発作を起こしてしまうことがありますので、必ずぬるいお湯を足元から少しずつかけていきましょう。
■洗うとき、無理に立たせないことも大切
ただでさえ疲れてしまうシャンプーは、早く済ませることもとても大切ですが、愛犬にとって楽で自然な体勢を取らせてあげることも重要です。
もちろん、多少は姿勢を崩さないと全身が洗えないので、無理はさせてしまいますが、やりやすさを優先して愛犬の体勢を崩すのはやめてください。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
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