長年、一緒に暮らしてきた愛犬。年を重ねるごとに毛並みが気になりだしたり、散歩で元気がなくなってきたりと少しずつ愛犬の老化を感じることもあるのではないでしょうか?
そんな愛犬が「これまでは噛み癖はなかったけれど、年をとって突然人の手などを噛むようになった」という飼い主さんの不安の声を耳にすることがあります。実は、“噛む”という行動は愛犬からのサイン。しっかりと心のケアをしてあげなければなりません。
そこで今回は、「老犬が噛む」理由を把握して、飼い主さんができる6つのことについて、ご紹介します。
老犬が噛む理由を知ろう
犬も高齢になると、昔と比べて怒りっぽくなったり、噛むようになったり、「性格が変わってしまった」というケースは少なくありません。飼い主さんからすると、長年可愛がってきた愛犬に噛まれるとショックかもしれませんが、実は噛むことにも理由があるのです。
理由としては大体この4つの項目に分かれます。
・身体のどこかが痛む
・環境の変化などによるもの
・老化によるもの
・認知症によるもの
ペットも大切な家族ですから、高齢になった愛犬が飼い主を噛む理由を知って、長く幸せに暮らしましょう。
飼い主はどうすればいいの?
愛犬が突然噛むようになったとき、飼い主さんはどうすればいいのでしょうか?
最初はビックリして怒ったり、しつけだと思って叩いてしまったりすることもあるかもしれません。
しかし、突然噛んだり吠えたりする行動は愛犬からのサインなので、頭ごなしに叱るのはNG。だからといって、噛むまま放っておくわけにはいきません。
そこで、愛犬が突然噛むようになったときの対処方法についてご紹介します。
・犬の様子を観察しよう!
・心身の不調は動物病院へ!
・むやみに怒らないで!
・生活のリズムを整えよう!
・散歩など適度な運動をしよう!
・マッサージなどでスキンシップを!
高齢になった愛犬が噛むという行動は、初めこそ驚いてしまうかもしれませんが、それは愛犬からのサイン。むやみに怒らず愛犬が噛んだ理由を把握してその原因を除去してあげることが大切です。そのためにも普段から愛犬の状態を観察することを習慣化するといいでしょう。
いつもと違う行動や行為を早期に発見し、病気が疑われるときは動物病院で専門家である獣医師に診てもらいましょう。飼い主は家でサポートに努めるとことが、大好きな愛犬と幸せに暮らす秘訣かもしれません。
弊社では事前相談も承っております。
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