
【雑学】🐶犬のプラスチック誤飲!対処法と予防法6選を解説
- ペットの旅立ち福島店
- 3月28日
- 読了時間: 4分
更新日:3月30日
愛犬がプラスチックを誤飲してしまうと、飼い主さんは、かなり焦りますよね。
「病院につれていったほうがいい?」
「今は元気だし、様子見ても大丈夫?」
「健康に被害はないの?」
などの疑問が浮かび不安になると思います。
本記事では、犬がプラスチックを誤飲した場合に、まず何をすべきかの対処法、また、予防方法について解説します。
犬のプラスチック誤飲でやるべき対処法

①まずは動物病院に連絡する
犬がプラスチックを誤飲してしまった場合、まずは動物病院に連絡をして、獣医師に処置が必要か判断してもらいましょう。
■伝えるべき情報
・愛犬の年齢、犬種、体重
・プラスチックを誤飲してからの経過時間
・誤飲したプラスチックのサイズ、硬さ、形状、量
・現在の症状の有無
②【獣医が判断】様子を見る場合・処置が必要な場合
■様子を見る場合
・食べてから5時間以上経つが症状がない場合
・犬の体格と比較してみて、誤飲したものが小さい場合
・胃や腸に閉塞する恐れがない場合
・誤飲したものに中毒性や危険性がない場合
■処置が必要な場合
・誤飲から5時間以内の場合
・何らかの症状がある場合
・誤飲したものが閉塞する恐れがある場合
・誤飲したものが棘や針状で消化管を傷つける危険性がある場合
③病院が空いてない時間に誤飲してしまった場合
場合、かかりつけの動物病院には、電話が通じないことも考えられます。
■かかりつけの動物病院に連絡がつかなかった場合
1.夜間動物病院や他の病院を探して連絡してみる。
2.朝一番にかかりつけの動物病院に連絡し処置が必要か判断する
犬のプラスチック誤飲を予防する対策6選
①犬の様子を見れない時はサークルやゲージに入れる
留守番や就寝する時など、愛犬の様子を見れない時には、犬をサークルやゲージに入れるようにしましょう。
飼い主さんの目が届かないところでの誤食は、診断・治療の遅れにもつながる恐れがあり大変危険です。犬が一人でサークルやケージ内でも過ごせるように普段からしつけをおこなっておくことをおすすめします。
②犬が入れないように柵を作る
家の中には、愛犬が入れないような空間を作るようにしましょう。
とくに、キッチンは、愛犬が食べてはいけない物などがたくさんあり、火傷などの恐れもあります。
誤飲しそうな危険物がある場合には、柵などを使って、愛犬がその空間に入れないようにしてあげましょう。
③ゴミ箱を置かない・蓋つきのものにする
犬がゴミ箱をあさり、異物を誤飲してしまうことは、非常に多いです。ゴミ箱から食べ物の匂いがしたりすることが、犬が誤飲をする原因の1つであると考えられます。
飼い主さんは、ゴミ箱を置かないようにしたり、蓋つきのものに変えたりして、愛犬が誤飲することを予防してあげるようにしましょう。
④犬の届くところに危険物をおかない
犬の手が届くところに誤飲したら危険なもの、誤飲しやすいものは置かないようにしてあげてください。ペットシーツなどを噛む癖がある子もいますので注意が必要です。
⑤散歩中も気をつける
散歩中に誤飲をすることは、非常に多いです。とくに、ビニール袋やお菓子の袋などが落ちていることも多いので危険です。
飼い主さんが目を離した隙に誤飲は起こりやすいので、なんでも口に入れてしまう子の散歩では、目を離さないようにしてあげてください。
⑥おもちゃの誤飲も気を付ける
おもちゃを与える時も、愛犬が噛んでも壊れて細かくならないもの、小さすぎて誤飲してしまわないサイズ感のものを選んであげるようにしましょう。
とくに、プラスチック以外にも噛んでいると繊維状になるヒモや、噛むとボロボロになるぬいぐるみ、小さなボタンなどには注意が必要です。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
📞:050-3159-4181(直通)
📞:0120-39-2013 (フリーダイヤル)
Comments