予防接種や健康診断など、愛犬を動物病院に連れて行く必要がありますよね。病院に行くと犬がひどく震えて、強いストレスを感じているのではないかと心配になる飼い主の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、犬が病院で震える理由、震えている時にその場でできる対処法をお伝えしていきます!
犬が病院で震える理由

1.動物病院という環境自体に緊張する
2.獣医師が怖い
3.診察台や高さが怖い
4.聴診器などの検査器具が怖い
5.体のあちこちを触られることに対する恐怖や怒り
病院で震えている犬には対策が必要

犬が病院で震えている時、その状態を放置することは、下記の理由で犬にとっても、獣医師や動物病院側スタッフからみても良くありません。
■動物病院がさらに苦手になる
恐怖体験をした場所を、犬は記憶します。緊張して動物病院に来て、そのまま嫌な記憶が残ることで犬はさらに動物病院が苦手になります。
■診察しにくい
犬があまりに震えると、聴診の際に心臓の音が聞こえにくいなど診察がしづらいです。本来は麻酔などのいらない簡単な検査や処置でも、鎮静や麻酔を使う必要も出る可能性があります。
■犬や動物病院スタッフが危険
恐怖のあまり、診察台から飛び降りようとする犬もいます。
動物病院では必ず獣医師やスタッフが犬に手を添えていますが、予期せぬ動きをすることもあり、犬にとっても動物病院スタッフにとっても危険です。犬が追い詰められたと感じてスタッフを噛むなど攻撃的になることもあります。
【その場でできる】病院で震える犬にできる2つの対策
■飼い主が抱っこをする
検査の内容によっては、飼い主が抱っこしたままできる場合もあります。獣医師と相談して、犬が落ち着くまで抱っこしてみましょう。
■一度外にでてリフレッシュする
飼い主の抱っこなどでも様子が変わらない場合、動物病院から一度出てリフレッシュしてみましょう。可能なら少しランニングするのもおすすめです。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
📞:050-3159-4181(直通)
📞:0120-39-2013 (フリーダイヤル)
Kommentit