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ペットの旅立ち福島店

【雑学】🐹ハムスターが死んでしまった!?冬の動きに注意!

昨日まで特に問題なく動いていたはずなのに、寝ているような姿勢のまま体が動かない状態になっており、「ハムスターが死んでしまった!」と判断する飼い主さんも多いかもしれません。


じつはハムスターは擬似冬眠をするのです。

では、その擬似冬眠とはどういったものなのか、また、対処法や確認方法をご説明いたします!


ハムスターの擬似冬眠とは?

ハムスターが冬に動かなくなっている場合は、擬似冬眠(低体温症)を起こしている可能性があります。これは、ハムスターが寒さやエサ不足などの環境に置かれた際に、代謝活動を抑制して体温を下げ、巣穴の中で丸くなって動かなくなる適応行動です。


擬似冬眠した時の対処法

ハムスターが擬似冬眠している場合は、次の方法で温めてあげましょう。

部屋を暖かくする

・タオルなどにくるみ、湯たんぽなどで温める

・ペット用ヒーターなどを利用する

このとき、ハムスターには直接湯たんぽなどを当てず、間にタオルを挟んでください。また、急激に温めると心臓に負担がかかるため、注意しましょう。

ドライヤーを使用する場合は、体から離してゆっくりと温めるようにします。


擬似冬眠した時の確認方法

ハムスターが擬似冬眠しているかどうかは、次のような方法で確認できます。

・指先を水などで濡らして口もとに近づける

・お腹の動きを観察する

ハムスターが擬似冬眠から自然に起きるようになれば、高エネルギーの餌を与え、保温を続けましょう。

ハムスターは寒さに弱く、適温は15度から28度前後です。冬でも室温は20℃前後を保つのが理想です


 

弊社では事前相談も承っております。

わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。


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