さて、今年はヘビの年です。
苦味な方もいらっしゃると思いますが、意外とお顔が可愛かったり静かでお部屋で飼いやすく、近年はペットとして爬虫類を飼う方も多くなっています。
そこで今回はペットとしてお迎えするのに向いているヘビの種類を3選ご紹介いたします。
コーンスネーク
コーンスネークは流通量も多くて、飼育がしやすいので特に初心者におすすめです。
性格がとても大人しくてほとんど人を噛むことはありません。そのため触ったり、手にのせて可愛がったりできる種類です。
見た目は細くて小柄で大きさは80cmから、最大サイズだと150cm程度まで成長します。最大サイズの150cmだと、とぐろを巻いたときに直径で25cmほどになるので、床面積は60cm×45cm程度の飼育スペースが必要です。
オレンジやレッド、ホワイトなどの明るくて綺麗なカラーバリエーションの個体がたくさんいます。蛇の中でも寒さに強いので、簡単なパネルヒーターを設置するだけで冬場の飼育もできます。餌は冷凍マウスを週に1度程の頻度で与えてください。
ボールパイソン
ボールパイソンはニシキヘビの仲間で、名前に「ボール」がつくのは、身を守るときにボールのように丸くなることに由来しています。ボールパイソンの全長は100cm~150cm程で、中には2mにもなる個体もいます。
メスの方がオスより大きくなる傾向があるので、小さい個体を飼育したいのであれば、オスを選んだ方がよいでしょう。とぐろを巻いたときに直径で25〜30cmほどになるので、床面積は90cm×45cm程度が必要です。
冬場の保温器具には、底面のパネルヒーターと保温ライトを使います。餌は他のヘビ同様に冷凍マウスを与えてあげてください。
ボールパイソンは、柄がいかにも蛇っぽいので、鑑賞するのに人気の種類です。性格は攻撃性が低く大人しいので、大きさが気にならない方には、初心者でもおすすめの種類になります。
ガータースネーク
ガータースネークの仲間は欧米ではペットとしての人気が高く、流通も安定していて飼育技術も確立されているので、ペットにおすすめの種類です。体の模様が赤色やオレンジ、白などの1本から3本の縦縞が入っていて、その模様がガーター(英国最高の勲章の模様)に類似しているので、ガータースネークと呼ばれています。
全長は100cm前後と小型な種類なので、60cm×30cm前後の飼育小屋で飼育可能です。ガータースネークは水辺で生活している種類が多く、マウス以外にも、魚やカエルなども食べます。水場をしっかり作ってあげて、70〜80%の湿度を維持してあげると問題なく飼育できます。
見た目もかなり美しいですし、性格も温厚なので、とても飼いやすい種類です
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
📞:050-3159-4181(直通)
📞:0120-39-2013 (フリーダイヤル)
Comments