猫は人間より早く歳をとります。
今回は、猫の年齢を人間に換算した表で、猫は何歳くらいから長生きなのか、何歳くらいからシニアと呼ばれるのかを解説します。
🐾猫の平均寿命
一般社団法人ペットフード協会の2023年発表の【全国犬猫飼育実態調査】では、猫の平均寿命は15.62歳でした。なんと2010年に比べて1.26歳ものプラスだそうです。
猫は高齢期に入る11歳以降がシニア期といえます。 ただ、中高年期に入る7歳〜8歳ごろになると、体の機能が衰えはじめ、健康診断で異常が見つかるケースも出てくるようです。
🐾猫の17歳は長生き！
平均寿命をみると14～15歳なので、この年齢を超えてくると長生きだと言えるでしょう。
例えば猫の17歳を人間に換算するとだいたい84歳くらいなので長生きです。
🐾人間換算早見表
※目安になります。
猫は犬に比べると長生きの傾向にあり、20歳を超える猫もいたりします。ただ、中高年期に入ると健康診断で異常が見つかるケースも出てきます。
元気な時からシニア期の準備を考えることも大切です。
シニア期に入って心配を感じた際は、事前準備を心がけるようにしましょう。
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