
【猫種】🐱丸顔たれ耳!かわいいスコティッシュフォールドの特徴
- ペットの旅立ち福島店
- 4月26日
- 読了時間: 3分
更新日:4月27日
大人気の猫種スコティッシュフォールド。愛嬌のある顔や折れた耳、ユーモアのあるしぐさなど、スコティッシュフォールドならではの可愛い魅力がたくさんあります。
この記事では、スコティッシュフォールドの代表的な特徴をまとめました!
①耳
スコティッシュといえば折れた耳ですが、その折れ具合は、3つにわかれます。
・シングルフォールド
・ダブルフォールド
・トリプルフォールド
しかし、割合としては立ち耳の子の方が多く、その割合は全体の7割にもおよびます。

②スコ座り
スコ座りとは、猫が両後足を前に投げ出して間に前足を入れたポーズで座ることです。スコティッシュフォールドがよくこのように座ることにちなんで、「スコ座り」と呼ばれています。
③まんまるお目々
大きくまんまるな目は、スコティッシュフォールドの特徴のひとつです。目の色は毛色によってさまざまですが、銅色の目が多いです。丸い顔にくりくりの丸い目が、スコティッシュフォールドの魅力を引き立てています。
④毛質
スコティッシュフォールドの毛質は、とても柔らかく手触りが良いのが特徴です。短毛と長毛の2種類があり、まれに生まれる長毛のスコティッシュフォールドは、人気と価格が短毛に比べ高いです。どちらも厚みがあり、なめらかな毛質をしています。
⑤毛色

スコティッシュフォールドの毛色の種類はとてもたくさんあります。単色から、基本色に白が入ったタイプ、しま模様のタイプ、部分的に色が違うタイプなど様々です。
人気は「シルバータビー」。シルバー系のしま模様で、アメリカンショートヘアのような感じです。しま模様が赤茶色なら「レッドタビー」、ぶち模様の「トーティ」は色や模様の出方によって違った感じになります。
⑥運動量が少ない
スコティッシュフォールドは、遊ぶことは好きですが運動量は少なめです。激しい運動を必要としないので、音が気になるマンションでも安心して飼うことができます。運動量が少ない分、食事管理で肥満に気をつけるようにしましょう。
⑦骨に障害を持って生まれる可能性が高い

「先天性骨形成異常症」という骨の遺伝性疾患にかかりやすいのがスコティッシュフォールドの特徴です。骨や軟骨の異形成で、関節に問題が起きたり、足に骨瘤(こつりゅう)と呼ばれるコブのようなものができたりすることがあります。
痛みを伴う場合が多く、進行が収まっても変形した骨が戻ることはありません。症状が悪化すると痛みが続いたり歩行困難になったりすることがあり、鎮痛剤が必要になることもあります。
成長期に発症することが多いので、気になる場合は、早めに動物病院で診てもらうことをおすすめします。
⑧スコティッシュフォールドに似ている猫?
スコティッシュフォールドに似ている猫としてアメリカンカールがいます。アメリカンカールは折れ曲がった耳という点でスコティッシュフォールドに似ています。耳の巻き方は、緩い折れからくるんと巻いているものまで個性が見られます。
違いはアメリカンカールはスコティッシュフォールドとは反対に耳が外側に向かって折れていることと遺伝疾患が伴わないことです。
⑨スコマンチとは?
スコマンチとはスコティッシュフォールドとマンチカンのミックス猫で、スコティッシュフォールドの「折れ耳」とマンチカンの「短足」という長所を併せ持った猫です。スコティッシュフォールドもマンチカンも全世界で人気の高い猫なのでその二種類の猫の良いとこどりをしたこの猫はとても可愛らしい猫です。
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