台湾は今、ペットブームに沸いているのはご存知ですか?
台北市内を歩いていると、多くのわんちゃんに出会い、時にはバスの中や飲食店にもわんちゃんがおり、日本では見ない光景があります。
放し飼いをするのが普通。その為か人や外に慣れていて、突然走り出したり吠えたりする子も少なく、どの子も良い子にしているそうです。日本とは全くちがいますね。
台湾ではペットが飼いやすい?その理由とは?
そんな街の中のびのびと暮らすわんちゃん達。
日本に比べ、台湾はペットを飼いやすいといわれています。その理由としては以下の通りとなります。
・人々が動物に対して寛容である
・獣医代が安い
・トリミング代も安い(日本の4分の1程度)
・シッターさんも多い)
野良犬も多いそうですが、地域みんなで世話している「地域犬」のようになっていて、特定の飼い主はいないけれど、ごはんに困ったりすることはなく、ただ室内にいないだけ、というような状態だそうです。
なお、殺処分は禁止されていて、ペットショップの前で譲渡会が行われることも。
日本ではペットショップ=生体販売ですから、その前で譲渡会を開くのは考えにくいもの。
台湾のペットショップでも、もちろん生体販売は行われていますが、お店の本音はフードやケージなどのグッズを購入してほしいのだとか。
だから、お店の前で譲渡会を開き、そのまま必要なものを購入してくれるのはありがたいことなので、保護活動にも積極的だそうです。
お店としての利益は守りつつも、動物の命も守る。お互いにとって嬉しいことがあるなら、それもひとつの方法かもしれません。
弊社では事前相談も承っております。
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