みなさんのお家では熱帯魚や金魚・メダカなどの観賞魚を飼っていますか?
近年ではわんちゃんやねこちゃん、小動物以外に観賞魚をお迎えするご家族様も多く、「亡くなったのですが火葬は出来ますか?」というお問い合わせが来ます。それ程生き物に対して大切にされる方が増えてきているのでしょう。
熱帯魚も他のペット同様、家族の心を癒やしてくれる存在です。きちんと供養してあげたい場合火葬はできるのか、その場合どの様に準備したら良いのか、またお骨のお話など分けてお話します。
ぜひご参考下さい。
今回は火葬した後骨が残るのかどうなのか、また、火葬をお願いする場合どの様な方法があるのかご紹介します。
お魚の骨はサイズによって残る
「ペットとして飼っているお魚の骨は残るの?」と不安に思う家族は多いですが、お骨や遺灰はちゃんと残ります。ただし、ペットのお身体の大きさにもよります。
熱帯魚の中でもとても小さいベタなどは、お骨を残すのは難しいですが、遺灰として残る可能性があります。
姉金(和金)金魚は、ある程度の大きさでしたらお骨が残りますし、ウロコを持たない両生類のウーパールーパーも僅かですが残ります。
ご遺骨がわずかしか残らなくても、火葬をしてあげたいと考える家族が増えているのが現状です。
ペットの旅立ち福島では小さなお魚さんたちも丁寧にお火葬をいたします。
しっかりご供養をしてあげることで、ご家族様の気持ちを整理することができるかと思います。
火葬方法
■個別火葬
ペットだけを個別に火葬する方法。
火葬後にペットのご遺骨を残すことが出来るので、ご自宅でご供養することができます。
■合同火葬
他の家族のペットと一緒に火葬する方法。
合同火葬では他のペットのご遺骨が混ざるため、わが子のお骨を返してもらうことは出来ません。
自治体によっては、ペット火葬を行っているところもありますが、ほぼ合同火葬のみの対応です。
ペット火葬の扱いがあるかどうかは自治体によりますので、ホームページで事前に確認したり、問い合わせたりすることをおすすめします。
問い合わせの際は、小さなお魚に対応しているかどうかも、合わせて確認するとよいでしょう。
ペットの火葬サービスがない自治体では、残念ながらペットのご遺体は可燃ゴミとして焼却処分することになります。
亡くなった動物は、法律上は廃棄物として扱われる(廃棄物処理法第2条第1項)ため、心情心苦しいですが仕方がないことかも知れません。
弊社では事前相談も承っております。
わからないこと・聞いておきたいこと等ございましたら、お気軽にいつでもお電話下さい。
🐶ペットの旅立ち福島🐱
📞:050-3159-4181(直通)
📞:0120-39-2013 (フリーダイヤル)
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